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優しい瞳


釣り目にたれ目
離れ目寄り目
一重に二重
奥二重

いろんな目が
あちらにこちら

見るみる目には
言葉はいらない

やさしい心は
やさしい眼差し

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冷たさの温もり


三月の夜の星はまだまだ寒いね
擦り合わせるが枯葉のよう
ぼうっと浮かぶ白いあくびも、返って冷たい風を呼んでくる

足元はそれなりだけど、
足の裏はまだ地面に遠い
少し前から気落ちした街角に、雑踏だけがどこまでも軒を連ねて往く
すれ違う不安にられ、コートの襟を立たせた場所に隠れてみる

辺りに変わった様子はない
けれど、コートと首の隙間に入る呼吸が温かかった


気づかされたのだろうか
不安によって、
この僅かな隙間の温もりへ

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命は未来を


生まれました

空を泳ぐ大魚の鱗が
光の航路は時を越えて
たしかにここを通って行った

此処で終わりではないのだと
巨大な尾びれをぶぅわん!と奮って
航路を未来(さき)へ繋げに往った

新しい人(いのち)がね

生まれました

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3月11日

今 自分が健康無事でこの地にあることを もどかしく想うワタシは何人要るのだろうか 知識や才能の至らなさを掻き毟る わたしは何人居るのだろう これほどまでに人であることを感じる 私は何人いるだろう

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信長へ鳥


鳴かぬなら
何を望み峙するのか

しんの読めぬ眼(まなこ)向けて
場当たり突いて見せるだけか
慊焉けんえんするに至るのか
  嗚呼、実に慊焉たる

俟たぬ、待たぬぞ。まつは非力

燕雀よ
鳴かずと天下を眺めておれよ
興に其方そ ちらずとも
勝鬨かちどき轟く人天下

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桜の木を眺めていた


鮮やかに花びら舞う木があれば
見事に花散る木も並ぶ

芽吹いたばかりのワタシには判らない
同じ木 同じように花びらを
風に装っただけなのに

ヤレヤレと首を振った雨粒が寄って来て
ぽつりボツリと説き過ぎる

「アイツはヒトに好かれているからさ。
昔からヒトが笑えば花を飾って傍で泣いてりゃ、一緒に花びらこぼしてやがった。
そうやって、いつの間にか
人(ヤツラ)のココロに花を付けたんだ」


「どうすればヒトのココロに
咲くことが出来るのでしょうか。
ワタシには無理なのでしょか」

「雨が止んだら大きくなれ。
これから何度か雨が降る
雨が止んだら大きくなれ。
可能性はそれだけさ」
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川底の石


ヒトの常
川底をならす石のよう
尖りを持った石はいま
さらう流れに小突れながら

否応なしに角を取られる
長い永い時間を懸けて
自然とまぁるく治まり成らす

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プロフィール

稲穂多記  InahoTaki

Author:稲穂多記  InahoTaki

未完成なモノの場末の掃溜め。 ほとんどガラクタでたまには照る照るモノ。 ※YouTube動画始めました。コチラから。よろしければ。8/2更新

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ただでさえつまらない与太事ばかり書き連ねている場所にもかかわらず、
こんなところまで気がついてくれて
どうもありがとう。
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