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毒を喰らわば皿まで談志


たった独り、人が死ぬ。
永る時代のささくれだけれど
痛めば辛いさ、明日も目覚めも

笑えば褒めるさ
泣けば貶せ
憎さはなぜに間を彷徨う

そういうことができるってこと
あの人、時代のささくれだけれど

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秋儚きは瞳の儚き


朝の日差しの中で
夜霧オモテを飛んでいる

寝雪が起きない生垣を見て
紅葉、銀杏の哀婉あいえんに振り向く

眠りまなこの美しさに
指先はまた
きみをいだ
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リフレインの意味


寒くない、熱くないを
繰り返していれば気づくだろう

甘くない、苦くないを
繰り返していれば気づくだろう

愛してはいない、憎んではいないを
繰り返していれば気づくだろう

中心が安全だ

冷たくもない 優しくはない
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ダイナシ


昼下がりを捉まえたコークの空瓶

水差しには朝があまっている

窓辺にて出逢うこともあるのだろう

半分が朝で 半分が昼

朝は昼と混ざることはない

コークの空瓶の中ではまったくの別物だ

滞っている物 輝かせるモノ

それとはまったく別のものが
別の場所から盗み見ている

窓辺にはない時間の景色を
ツバを吐いて台無しにする

夜を待とう
何も見せない夜を
吐き出すものを隠す闇



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ぽっちあそび


かっちぽっちそっぽぴっち
かってとってとっかぱっち
とってぴっちわっちぽっち
とっぴんしゃんわとんぴんしゃん



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もうすぐ冬ですね


並木道までも半分、
明と暗に分かれている
午後もうとうとと傾き欠けた頃だ
装うものが薄っぺらな私は、サミシイの反対を選んだ
木っぱが季節の別れを惜しむのをよく見かける
そのことは経験からよく知っていた
別れの間を踏みつけて通って良いことも
お互い自然である

磨り減った空気を
滑り降りてくる光路には
旅人が希望染みた煌きを背負う

雪虫(アブラムシ)だ。

そう思った瞬間とき

体温が冷たい物になった

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惑い


きみたちは何にも知らないから
そんなことを言うのだろう

あなたたちはぜんぶ知っているから
心ばかり配るのでしょう

やさしいのはどっち
正しいのはどっち

いつものことだ
悩み事だ
今のことだ

イマドコダ?
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霜見月


気が付けばひざ掛け毛布を気にしない
くうきは佇んだまま物静か
ピクン、ピクンと窓硝子が震えている

こんなとき目は
一番気づくのがのろい
手の指の関節たちが季節目の監視役を買って出る始末
指の間をポリポリ擦る
火に当てればスルメでも二枚炙るようで
焼けたカスをほろい、ゴミになった身体は愛しくも憐れむ

「形失わないまでも輪郭は常に生まれ変わっている」
塵逝く私の捨て台詞は

チラシに挟まれクズカゴへ失せる


窓ガラスによしかかる暗闇に触れて
明日の厳しさをようやく目に見る
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一所懸命


蹴躓けつまづいて転んだのは
一所懸命が落ちていたからだ

知らなかったのかい
結構落ちてるんだよ、一所懸命。
立ち上がる限りは必ず

転ぶことに悔いなどあるのだろうか
立ち上がる限りは 

        ない


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ヒルネムケ


また、
ヤツラにボコボコにのされっちまった
四六時中付け狙われているのは
感づいていた
今日は休みだったから
つい油断してしまった

右のホホには切り傷(シワ寄せ)の痕
右のマブタも腫れ上がっている
意識ももうろうとしているし
ヤラレッチマッタ

だけどな!
すべてオマエの
思い通りになったと思うなよ!


オマエは必ずこう言うんだ
「ユメデモミテヤガレ」

残念だったな


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雀のお宿


キッチン小わきの換気口
ごめんくださいな ごめんくださいな
と言うものだから
どちらさんでしょうかね
なんて、しらじらしく

スズメのお宿さ
風除く季節

雪融けに入り口ぽっかりいちまって
吹きさらし ふきさらし

立て付け直そうなんて味噌煮ていたら
お客が来たからびっくりさ
三年、四年の銀杏の暮れ


好きにしなよとニベなし女将に
まあ、よく客が付くもんだ
床は自分で用意しなよ 善もうちは出さないよ

それでも仲良くやってるみたい
おとなしい雨は冷たく
口うるささがちょうどよくて
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飛べ!ぴーちくぱーちく小言です。


小鳥ぴっぴ
葉っぱパッパ

ぴっぴピッピはかわいいから
ハッパッパは気にしない

綺麗な声だね  ピーチク
もっとたくさん聴きたいね  パーチク

ハッパは気にしない

たくさん増えたね  ピーチクパー
楽しいね、タノシイネ  パーチクピーチ

葉っぱは気にしない


ピーチクパーチクピーチクパチク
ピチクパーチクピチパチク
   ゴロガミバリチンいなびかり

カミナリ様かね
ちょーさんかね

引き際の残響耳木霊(みみこだま)より

きれいな鳥の鳴く声よりも
此処に根付く樹を守らないのか
翼はあっという間に飛んでいく
寝床が無くなりゃ飛んでいく
空に骨は埋められない
足元の汗は正直だよ


             小言。
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う~んなんだかぼーっと耽って小言です。


いまが楽しいなら未来に
持っていく努力が必要だ
今が辛いなら未来を楽しむ努力が必要だ
明日生きることが自然なら
今日の全てが懐かしい
昨日の全ては憧れだ
やり直したいと思うならそれも憧れ
  ぜんぶ、ぜんぶ、懐かしいと思えば
明日はどんな日だろうか
胸に手を当ててみれば無条件に心臓は
  生きていいよってさ
握った手もおんなじ脈をうっている
  生きてってさ

              小言。
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プロフィール

稲穂多記  InahoTaki

Author:稲穂多記  InahoTaki

未完成なモノの場末の掃溜め。 ほとんどガラクタでたまには照る照るモノ。 ※YouTube動画始めました。コチラから。よろしければ。8/2更新

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