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空き瓶

 空き瓶

解凍されたお肉のように陽が落ちて 唇を噛み廃材として横たわる

 僕は貴方じゃないけれど
 あなたであってもおかしくない

あれは何の空き瓶でしたか
厚みがあってそれだけで
昔の物のような気がします

丁度 光が迷い込み 行き場を失い 私の眼に
赤や黄色を覗かせて
遊泳するプリズムに触れることも出来ず
胎児に戻ることは叶わず
それでも、抱き寄せられて温かそうな
僕は貴方じゃないけれど


あなたであってもおかしくない
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稲穂多記  InahoTaki

Author:稲穂多記  InahoTaki

未完成なモノの場末の掃溜め。 ほとんどガラクタでたまには照る照るモノ。 ※YouTube動画始めました。コチラから。よろしければ。8/2更新

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